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| メシマコブ(メシマコブ茸)は、キノコの仲間です。詳しく言うと、メシマコブはタバコウロコタケ科でキコブタケの仲間に属する多年生のキノコです。 メシマコブという名前は、長崎県の女島(めしま)で多く採集されたことから由来しています。メシマコブは漢方では桑黄(そうおう)と呼ばれ、古くから珍重されてきました。 メシマコブには抗ガン作用があるということで有名になりましたが、最初のデータが出されたのは1968年です。メシマコブのデータを発表したのは、国立がんセンターの研究グループでした。しかしながら、メシマコブは自然界での発生が少ないので、メシマコブは大変貴重なキノコです。 さらに、人工栽培が大変難しく、安定供給ができないため商品化が遅れていました。現在、メシマコブは韓国では医薬品として多くの医療機関でガン治療に使用されています。また、日本でも健康食品として免疫療法に取り入れた医療機関などで使用されています。 メシマコブの効能効果についてですが、メシマコブは、マクロファージの活性を介してT細胞を活性化し、インターロイキンをはじめ多数の免疫活性物質を放出します。 メシマコブの培養菌糸体抽出物は、強力な抗癌免疫増強作用を発揮して、免疫機能を担うリンパ球のB細胞やT細胞、NK細胞の働きを増大させ、サイトカイン産出を高める働きがあると言われています。 NK細胞とは、ナチュラルキラー細胞のことで、ガンの殺し屋ですが、その活性は20歳をピークに、高齢になるとともに下がってきます。ガンの予防や改善のためには、NK細胞を増強することが必要になってきます。メシマコブはNK細胞を2倍も増強することがわかっています。 その結果、免疫機能を高め、抗癌作用を発揮、癌に対しては予防効果と、化学療法による副作用を減少させ、手術後に化学療法剤とメシマコブを併用することで抗がん効果が増強すると言われています。 国立がんセンターで、メシマコブの抗腫瘍効果を測定した結果、抗腫瘍率(ガンを阻止する能力)96・7%の数字となってあらわれました。 その他、メシマコブの効能として、抗アレルギー効用(免疫機能を正常化)、血糖降下作用(血糖値を下げる)、血圧調整作用(血圧を正常なレベルに保つ)、抗動脈硬化作用(動脈の硬化を防止)、抗ウイルス効用(外敵を阻止)、抗血栓効用(血液の流れをスムーズに)、骨粗しょう症予防効用などがあると言われています。 天然メシマコブと謳っていても、メシマコブ自体の鑑定が大変難しく、偽物のメシマコブが多く出回っているようです。 異種の茸で天然メシマコブに外観が似ているものが多く、間違えて売られることが多いようです。 トップページへ戻る |
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