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| ヒアロン酸は私たちのからだの中のさまざまなところに存在しています。その濃度は部位によって異なり、特にヒアロン酸の濃度が高いのは、へその緒(臍帯)、関節液、目の硝子体、皮膚などです。 赤ちゃんの肌がみずみずしく、はりがあるのはヒアロン酸を多く含んでいるから。ヒアロン酸は保水力に優れ、皮膚の潤いを保つヒアロン酸入り化粧水、ヒアロン酸入りスキンクリーム、ヒアロン酸入り入浴剤などが開発されています。 ヒアロン酸は1gあたり6,000mLの水を保持することができ、生体の水分を保つ上で重要な働きをしています。からだの中のヒアロン酸は、成長とともに減少していきます。例えば、大人の皮膚に含まれるヒアロン酸の量は、赤ちゃんのヒアロン酸の20分の1と言われています。 ヒアロン酸の水溶液は、無色透明でにおいはありません。また、ヒアロン酸は粘弾性物質と言われており、非常に高い粘性があることも特徴でネバネバしています。ヒアロン酸の粘度は、ヒアロン酸の濃度やヒアロン酸の分子量(一つ一つのヒアロン酸の長さ)によって異なり、濃度が高く分子量が大きいヒアロン酸は、ジェルのようにドロっとしています。 真皮層にはヒアロン酸などのムコ多糖類の他にコラーゲン、エラスチンといった、皮膚の弾力性を維持する繊維質の組織が網目状になり、その隙間をヒアロン酸が埋めています。 ヒアロン酸が加齢とともに減少すると、繊維質を支えきれなくなり、シワができ、潤いやハリが失われます。若さの秘けつは、人間の体の70%を占める水分をきちんと維持することです。コラーゲンやビタミンCだけを補給してもヒアロン酸が不足していては、肌の保湿やハリは回復しません。 ところで、ヒアロン酸は高分子なので、そのままでは身体になかなか吸収されません。しかし最近になり飲むタイプのヒアロン酸に、体内で吸収されやすい低分子のものが登場してきました。飲むヒアロン酸を購入の際は、低分子のものを確認するとよいでしょう。 トップページへ戻る |
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